祭りの写真など

春日若宮おん祭り2015年12月17日

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御旅所の御假殿


2015年12月17日、春日若宮おん祭りを見てきました。

祭礼日:12月15日~18日
アクセス:奈良公園周辺

大和国の総鎮守、春日大社の摂社である若宮神社の例祭です。
若宮と言う名前の通り、若宮神社の御祭神は春日大社の御祭神(第三殿と第四殿)の御子神です。
このお祭りのハイライトは17日に行われるお渡り式でしょう。さまざまな芸能集団や祭りにかかわる人の行列が奈良県庁から御旅所までを練り歩きます。
そして一番注目すべきは御旅所の行宮(御假殿)です。春日造風の素朴は建築物は毎年祭りに合わせて建てるという、古代の祭祀における臨時斎場を思わせます。

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南禅寺境内、11時40分~50分ころの様子です。御渡り行列に参加する人たちがリハーサルを行っていました。



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行列の最中でよりはいくぶん見やすいと思います。


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12時、お渡りが出発します。県庁前から近鉄奈良駅、JR奈良駅を経由して御旅所を目指します。


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出発の時には各芸能が披露されます。桟敷席が用意されています。


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行列中には多くの馬が参加しています。


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足湯なんかも出張していました。


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春日大社の一の鳥居をくぐってしばらく参道を進むと若宮神社の御旅所があります。
写真が御假殿です。毎年10月1日から建設が始まり、祭りが終わると解体されます。部材は毎年同じものを使いまわしています。部材は松の木です。
古代、神社と言うものが確立する以前は祭祀のたびに斎場を設けていたそうです。この御假殿はそれを想起させるような建築ですね。
ところでお渡り行列と聞くと、なんとなく御神輿の渡御の行列かなあと思いますが、若宮さまは日付変更からすぐくらいにもう御假殿に遷られています。そして日付が変わる直前に本社にお戻りになります。しかもそれらの様子は撮影どころか灯りをともすのも禁じられている神事です・・・。我々が若宮様の御神輿を見ることはなかなかないということですね。


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御旅所はお渡りが到着する少し前に一般参拝者は締め出されますので、お参りはお早めに。
御假殿の細部を観察しようにも一般人は近づけないようになっています。見物会も昔あったみたいですが。


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御旅所と参道を挟んで反対側に桟敷席が設けられています。御旅所では様々な芸能が披露されます。5000円と結構なお値段ですが。


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遠くに一の鳥居が見えます。あのあたりで「松の下式」というのが行われています。芸能が披露されます。そこが一番の見どころかもしれませんねえ。桟敷席も設けられます。


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競馬です。2頭の馬が競います。3回あります。
ゴールは御旅所の入り口よりもうちょっと東。


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稚児流鏑馬も松の下あたりでやるんですかね。



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14時半頃から御旅所祭が始まります。


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何人もの神職による伝供でお供え物が神前に運ばれます。


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大きな御幣


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御旅所祭が終わると巫女による奉納舞が始まり、以降、各種芸能が22時過ぎまで披露されます。
寒かったのでここまで見て帰りました。

国立博物館が17日は無料開放だったので見物してきました。

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