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南寺方地車の大阪天満宮宮入、2017年5月28日

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2017年5月28日、守口市の南寺方地車が2016年に新調されたことを記念して大阪天満宮に宮入しました。
これは大阪天満宮の御祭神である菅原道真公が南寺方の氏神である産須那神社でも祀られているということがあり、大阪天満宮へ宮入し、地車の新調を奉告したいということを大阪天満宮に打診したところ、各方面の協力があって実現したとのことです。
南寺方の地車には菅公を題材とした彫物が取り付けられており、正面懸魚には菅公が、天井には大阪天満宮の方位盤を模した彫刻が取り付けられています。
当初、1月15日に宮入りする予定だというのが大阪天満宮の公式フェイスブックで告知されていたのが、延期になっていました。

当日は8時半頃から正面参道を20分ほどかけて大門まで曳行し、9時に宮入しました。
境内では太鼓中の方々と地車講の方々が出迎え、地車講は地車を出して歓迎しました。

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宮入前、待機中の南寺方の地車。横を通るのは参加者の方々を乗せてきたバス。ネオプランじゃない中央交通。
場所は正面参道南側、天神橋北詰東側、言い方はいろいろあります。


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出発前の説明


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8時40分、出発
ほんの数百メートルを20分かけてゆっくり進んでいきます。


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大門目指して


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天満市場の地車が出迎え


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9時、南寺方の地車が宮入し、太鼓中、地車講の皆さんと手打ち。歴史的瞬間ですね。
大阪天満宮の氏子・講社でないところの地車が宮入したのは、戦後に地車講が鴫野南之町の地車(現在の鶴見区中茶屋地車)を借りて宮入したことがあるそうですが(https://twitter.com/danjiri_ohan/status/868618126304264192)、完全に氏子ではない地車が宮入したのは過去にもあったのでしょうか?
氏子で無い地車が余所の神社に宮入りする例は2007年に東明が弓弦羽神社に宮入りしたことがあったそうです。ほかにもあるでしょうが、思いついたものだけ挙げました。


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平成の銘地車と江戸時代(嘉永)の銘地車の出会い。


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この日の主役は南寺方ですが、しかし地車講の地車の存在感は強烈です。マニアはメロメロです。


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拝殿前まで進みます。


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いや、めでたい!


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せっかくなのでバスも撮っときました。大門くぐるところを撮るべきでした。


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挨拶とかいろいろあって、そして記念撮影


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マニア的に期待していた地車のみの姿見撮影はありませんでした。ちょいと残念。


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10時、宮出へ


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この後、トラックに載せられて帰って行きました。



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強烈なボリュームの見送り


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腰回り、足回りもごっついですね。組物は台木に載っています。縁葛の下に刎勾欄があるのは珍しいですね。


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話題のかわいい彫物


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正面懸魚は菅原道真公、両サイドに牛と牛車も。


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天井には大阪天満宮の大門の天井に吊られている方位盤を模した彫刻が取り付けられています。

南寺方の地車は随所に工夫のこらされた地車ですね。
伝統的な大阪型や住吉型とも、折衷型とも違うような、先進的な地車だなあと私は思います。
百年経ったとき、どのような評価を受けているのかとても気になりますが、その時にはもう私は生きていないでしょう笑




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テントなしで留め置かれた天満市場の地車はレアですね。


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屋根の形がそそる


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長浜の曳山の亭を思い出すような立派な屋形


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見送り!


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南寺方の地車と比較すると、全体的に彫刻の彫りは浅いと言えますが、全体的に丁寧で上品な形をしているなと感じます。
きっとこの地車も新調当時は人々の度肝を抜いたのでは?なんて想像しちゃいますね。いや、現存する地車の中でも屈指の銘地車ですね。
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  2. 大阪市
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