祭りの写真など

第2回大立山まつり4日目、2017年1月28日

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↑無料シャトルバスの発着場。バスマニアの人がバスを撮影してはりました。


第2回大立山まつりの4日目、1月28日土曜日に見に行ってきました。
開催期間は2017年1月25日水曜日から1月29日日曜日でした。

会場は平城宮跡で、無料シャトルバスがJR奈良駅と近鉄大和西大寺駅から運転され、運転間隔は約20分でした。ただシャトルバスの会場の乗降場が会場から800mほど離れています。また私が乗ったバスは定員いっぱいでもう乗れないほどの混雑だったのでゆったり行きたい人はぐるっとバスに乗った方がいいでしょう。
ぐるっとバスという循環バス(運賃100円)の大極殿バス停が会場最寄りのバス停になります。大極殿のすぐ裏まで行けます。一般路線バスだと平城宮跡バス停。
大和西大寺駅から徒歩15分くらいです。

この日の(だんじりマニア的)見所は橿原市だんじり保存会の今井町だんじりと東吉野村小川祭の小川太鼓台と小村太鼓台でした。

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平城宮跡を横断する近鉄奈良線電車。
この前、線路の移設を検討していくというニュースがありましたねえ。


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生駒市のマスコットキャラクター、たけまるくん


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広陵町のマスコットキャラクター、かぐやちゃん


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王寺町商工会のマスコットキャラクター、、雪丸


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大和高田市のマスコットキャラクター、みくちゃん
と、奈良のマスコットキャラクターのドン、せんとくんさんの中で遊べる遊具


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奈良県のマスコットキャラクター、せんとくん
弟の活躍を見に来たのかな。大立山はせんとくんの弟です。父親が同じです。デザインがどちらも薮内氏です。


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大立山まつりに登場する各地の伝統行事のパネル展示。


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あったかい食べ物の屋台がたくさん出ていておいしいにおいでたくさんでした。




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立山も展示されていました。
8月下旬にお盆の行事として毎年作られるつくりものです。
広陵町大垣内とか橿原市で行われているものです。
毎年作られるもので、朝の連ドラとか大河ドラマが題材になるのは他地域のつくりものとも似ているというか、そういう傾向になるんでしょうねえ。



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今井町のだんじりです。
手前、白い提灯のだんじりが2号車、南町のだんじり。
奥の赤い提灯のだんじりが1号車、西町のだんじり。


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2号車南町のだんじりの後ろの鬼板と懸魚は龍で対応しているあんまり見ない細工ですね。


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2号車南町のだんじりの見送りは柱よりも内部に奥行きを持ってるんですね。これも珍しい気がします。


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1号車西町のだんじりの後ろの獅子噛


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1号車西町のだんじりの見送り





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室生龍穴神社の獅子舞。宇陀市。



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東吉野村から太鼓台が到着。小村(おむら)の太鼓台。
行政地名的には東吉野村大字小(おむら)……つまり小の一字でおむらと読むことになってるけど、本来は小村。


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どうやって下ろすのかと思ったら、担いででした。


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小川祭の太鼓台は社殿型・大和型とか言われる形の太鼓台。
入母屋造の屋根が特徴だけど、なんといっても彫刻の豪華なこと。


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組物も彫物もいいですね。


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大和型の特徴というか、奈良県の太鼓台は結構背が低いのが多いですね。
彫刻を見るにはその方が都合がいいです。
目線に近いからこそ大振りの彫物ではなく、精緻な彫物が発達したんでしょうかねえ。


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屋根の四隅には鯱。


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幕も



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同じく小川祭の大字小川の太鼓台。


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これだけ屋根の反りを大きくするのはかなりの手間だと思います。


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すごい彫物です。


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大和型の太鼓台は何台か過去にもみたことがありますが、これほどのは初めて見ました。
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泥幕、勾欄合、縁葛にも彫物。



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待機場所へ移動する小村の太鼓台


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大極殿を背景に。
そういえば平城遷都1300年祭のときに奈良市の太鼓台が集まるイベントがあったそうですね。


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どこの神社か、祝詞奏上があったみたいです。


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17時40分、小川祭りの出番です。


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ちょっさい!の掛け声で走ります。


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小村の太鼓台

小川祭は奈良県吉野郡東吉野村の丹生川上神社中社の秋祭りで、10月第2日曜日、氏子八ヶ大字から八連の太鼓台が出ます。
当地では太鼓台を台ではなく連(から)と数えるそうです。
掛け声は
担ぎ手:ヨーイヤサノサイ
乗り子:イヤサッサー
の掛け合いです。
差し上げの時はサッセ!サッセ!
太鼓が早打ちになると走りだしチョッサイの掛け声になります。
そういえば、小川祭の太鼓台は夜には担ぐんでしょうか?発電機とかバッテリーとかを積むようには見えませんでした。



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小川祭が終わると、若草山焼きの花火です。
今井町のだんじりと花火


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花火の後、だんじり巡行です。


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若草山焼きを遠くに眺めます。



大立山まつり、昨年と変わっていたのは
・参加団体数の増加
・食べ物屋台の増加
・ステージ前の有料席と無料席の配置換え
・宗教色を少し弱める
だと私は感じました。

 参加団体の増加でだんじりマニア的見所が3団体、今井町だんじり、小川祭太鼓台、大和だんじり。
特に小川祭に関しては祭礼日が10月第2日曜日ということもあってなかなか行く機会がないですから、こういうイベントで見られたというのは嬉しいです。
 食べ物屋台が増えることは会場ににぎわいをもたらしますよね。
 有料席の優位性を高めたようですが、なんかそれでもちょっと人気なかったんじゃないですかね。
 行灯奉納がなくなって神様仏様にお祈りしましょうとかいう言葉、そういう宗教色は減っていました。しかし、大立山の巡行の掛け声は「よっさいよっさい」などのほかに「無病息災」というのもありました。イベントのコンセプトも「年の初めに奈良で無病息災をお祈りする」みたいな感じだったと思います。

事前に思っていたよりはずっと満足できました。
・小川祭の太鼓台が見られた。
・各地のマスコットキャラクターが見られた。
・食べ物屋台が多く人の賑いがあった。
・今井町のだんじりが見られた。
・広陵町や橿原市の「立山」が面白くてよかった。
・若草山焼きの花火がきれいだった。
など。

不満を述べるとするなら
・小川祭は日のあるうちに見たかった。
・若草山焼きとその花火によっての満足が大きかった。
・大立山巡行そのものに魅力を感じなかった。
・夜にやらんでもええやんけ。
など。
言うてしまえばイベントの柱である大立山そのものに魅力は無く、県内各地の伝統行事の魅力によって支えられているイベントだということです。
若草山焼きと花火も大立山まつりのイベントではないので、このイベントの魅力は全てよそから借りてきたものばかりです。
確かに、各地から伝統行事を集めるイベントを作るにしてもそれらを取りまとめる象徴が必要なのはわかります。でも、大極殿という立派な象徴があるんですからなんとでもなったんじゃないですかね。

大立山巡行はボランティアの人が大立山を動かすのですが、ツイッターとか見てると「昨日は大立山まつりやった!めっちゃ楽しかった!みんなありがとう!!!」みたいなツイートを見かけるし、現地でも楽しそうな表情をしている人が多かった印象。
とある参加団体の関係者の人が大立山を指してねぶたと言っていたのは笑いましたね。
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