祭りの写真など

奥田の蓮取り行事、2016年7月7日

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2016年7月7日木曜日、奈良県大和高田市大字奥田で恒例の蓮取り行事が開催されました。
吉野金峯山寺の行事に献じられる蓮の花を採集する行事です。
まあ、蓮の花は事前に108本あらかじめ用意されてるのでこの行事自体は形式的なものです。
予定は上記の写真の通り。

蓮取り行事とは別に奥田の地車が曳行されます。
これはもともとは秋祭りに天満神社に宮入りしていたものですが、青年団が消滅し、子供会主体となってしまい、人が集まらないので、必ず人が集まる蓮取り行事の日にだんじりを出すことにしたそうです。
蓮取り行事のときも展示されています。

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9時頃、飾りつけも終わりころ


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住吉大佐の銘がある堺型地車です。かなり大きいです。
堺型地車とは言うものの、屋根の形は住吉型ですねえ。


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柱の数から堺型ということです。
今年、軸受けに金属が取り付けられました。かなり傷んできていたので補強せざるを得なかったそうな。以前は木と木でしたからねえ・・・。でも、木と木の擦れる音、猫が鳴く音は地元の方も自慢とか祭りの音だと思っているみたいで、ベアリングなんていれたら味気ないというお考えをお持ちのようです。実際、あの音は情緒があるので残せる限り残してほしい祭りの音です。
昔は根成柿の天満神社の秋祭りにだんじりが出て宮入りもしたそうです。現在も天満神社の氏子とのこと。
だんじりは浮孔駅くらいまで曳行して、近隣のだんじり同士が鉢合わせするとけんかもあったとか。
それも青年団が解散し、だんじりが子供会に移ると曳行するのが難しくなり、人が集まる蓮取り行事の夕方から曳行するようになってもう久しいとか。
だんじりも老朽化してきたけど(枡組がずれてたり・・・)、一年に数時間しか曳行しないから修理はためらっているような風におっしゃってました。
太鼓は市制50周年?の時に寄贈されたもので、大きすぎるのがちょっと気になっているようです。それよりまえは小屋根下におさまるような大きさの太鼓だったそうですが、皮が破れたので今の太鼓を使っているとのこと。

蓮取り行事が終わってから所定位置まで移動させます。
というのも夜店が出るからです。
蓮取り行事の時に出る店と夜に出る店が違うということからも、だんじり曳行が蓮取り行事の一部ではないというのがなんとなく分かります。
去年はこの移動の時点で雨天中止が決定していて、そのまま小屋になおしたために夕方から晴れてもだんじりを出せなかったとのこと。


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蓮池に隣接する弁天神社では修験者の皆さんが護摩焚きの準備をしていました。


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蓮取りの船、おくだ丸


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10時からの献花式のあとに船が出港。


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お寺


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毎年、蓮取り行事にあわせて無料送迎バスが走っています。
大和高田駅~JR高田駅~高田市駅~蓮池
大体30分間隔です。
でも健脚なら浮孔駅から歩いたほうが早いです。
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  1. 2016/07/08(金) 08:01:14|
  2. 奈良県
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